「嵐ノ花 叢の歌」

こんばんは。トマです。

明日から大学の卒業旅行で九州に行ってきます。

別府と福岡。地獄めぐりとか楽しみですね。

 

昨日漫画を買いに行ったら、好きな作品の最終巻が売ってました。

というか、そこで最終巻だってことを知りました。

 

嵐ノ花 叢ノ歌 8 (リュウコミックス)

嵐ノ花 叢ノ歌 8 (リュウコミックス)

 

 「嵐ノ花 叢ノ歌」

舞台は第二次世界大戦前夜。

神話の時代から続く、生命の秘術を求めて、

帝国陸軍の極秘機関やら古の神族やら米軍やナチス工作員

果ては秘密結社の構成員までもが跋扈する満州

とある骨董屋に拾われた少年、テンジンは、

踊り子の少女に導かれ、数奇な運命を辿る―という感じ。

すごくざっくりと説明しましたが、

こんな物では言い表せないくらい練りこまれた世界観です。

前半の「これから壮大な物語が始まるぞ感」は

そこらの漫画の比じゃないです。

後半は打ち切り決まったからか猛ダッシュで駆け抜けちゃいましたが。

神話とか民俗学とか文化人類学とか好きな人にはお勧め。

 

さて、もう寝なければ。

あした空港へのバスが5時半に出るので、4時過ぎには起きなければです。

この時点で睡眠時間2時間弱。死んじゃう。

おやすみなさい。